コラム
令和4年10月7日(金)
【体はなぜ痛くなる?】
「 痛い = 悪い 」
って思われてる方が多いかと思います。
例えば腰が痛い場合、腰の筋肉が硬くなったり、張ったりして痛くなります。
確かにこれは良くないことかもしれません。
ですが、ここが1つポイントになります。
“ 腰の筋肉が硬くて痛くなった ” ➡️「結果」
⚪多くの方がこちらを治そうとする
“ なぜ腰の筋肉が硬くなったのか ” ➡️「原因」
⚪治さないといけないのはこっち
痛いは「結果」であって「原因」ではないんです。
では、「痛い」とはなにか?
「 痛い = 頑張っている 」
になります。
本来の仕事以外のことをやろうとすると人も疲れてしまいますよね?
それと同じで、筋肉も決まった役割以外のことを頑張ってやるとそれが痛みになるのです。
例)姿勢筋として働きながら運動も行う。
だから痛い部分だけを変えようとしてもなかなか変わらないのです。
【自分の価値】
「この手技はいくら(治療代)でされてるんですか?」
ってよく質問されます
聞かれるので答えるのは答えます
だからと言って、その人が私と同じ額でできる訳でないです
私は金額を手技で決めるのではなく「その人に対して、自分はどれだけの価値があるのか」で決めています
そこには患者様に対しての接遇、説明力(話術)、治療技術、人間性など様々なことを加味した上で、費用の設定をしています
「患者様に合わせて」
ではなく
「私自身にどれだけの価値があるかのか」
ですから、ちゃんとできているのであれば私以上の額を設定すればいい思います
患者様にとって
「自分という人間がどれだけの価値があるか」
それを費用として設定すればいいのです